久保 巽
土木施工管理主任 入社8年目
2017年、土木施工管理職として入社。以来土木施工管理ひとすじで数々の現場を担当。2022年から松永建設として初めて入札した東京都内の案件の現場代理人を担当し、冠水防止対策である下水道工事を担当している。2020年に国土交通省より担い手育成・確保貢献工事表彰を受ける。
高校時代からあこがれた土木の現場監督
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出身大学と学生時代に打ち込んでいたこと
日本大学出身で、理系の学部に進学しました。高校時代から現場監督を目指していたため、土木を専攻し、基礎から実践まで多くの知識を学びました。学生時代は、家業が建設業であったため、現場の雰囲気を肌で感じる機会が多く、それが現在のキャリア形成に大きく影響を与えました。学生時代に土木を専攻した理由
家業が建設業であったことが大きなきっかけです。父親が職人として働く姿を見て育ち、その職人を束ねる現場監督という職業の魅力を感じるようになりました。学生時代に現場で職人や監督の方々と話す中で、自分も将来は現場を取りまとめ、インフラ整備に貢献したいと強く思うようになりました。地元の有名企業「松永建設」で地元に貢献する仕事がしたい
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松永建設に応募し、入社を決めたポイント
地元である岩槻に本社を置き地域に根差したインフラ整備を行っている企業として、松永建設の名前は以前から知っていました。会社説明会やインターンシップを通じて、社風や社員同士の温かい関係性に実感し、「ここなら自分が成長できる」と確信しました。特に、地元への貢献を重視する姿勢が、自分の価値観と一致したことが決め手でした。現在の仕事内容
現在は、東京都内の下水道工事の現場代理人を務めています。このプロジェクトは、冠水しやすい地域の排水施設を整備する大規模な工事の一環です。私の役割は、現場統括、役所との折衝、近隣住民の皆様への対応、作業員への指示出しなど多岐にわたります。国土交通省からの表彰、さらなるステップアップを目指す
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入社からのキャリア
入社当初は先輩社員の指導のもと現場を学びながら、次第に責任のある業務を任されるようなりました。入社前より現場監督という職業の業務内容は理解していましたが、実際の仕事の責任の重さや調整の難しさを肌で感じ、入社当初は苦労することもありました。それでも、周囲のサポートや経験を積むことで、自分の視野を広げることができました。4年目には、初めて現場代理人を任され、後輩を育成したことが認められ国土交通省から担い手育成・確保貢献工事表彰を受けるなど、成長を実感する機会もありました。現在は、後輩を指導する立場として、自分自身のスキルだけでなくチーム全体の成長を意識しています。受賞した内容について
初めて現場代理人として担当した現場で、国土交通省から担い手育成・確保貢献工事表彰を受けました。この表彰は、自分が取り組んだ後輩の育成、施工管理や役所への折衝が高く評価された結果だと思います。これをきっかけに、より仕事に対する責任感を追求する姿勢を持つようになりました。松永建設の「土木の顔」になりたい
今のポジションでさらに活躍したい
現在は松永建設として初めての東京都内の公共工事という新たな挑戦を、自分の手で形にできる点に大きなやりがいを感じています。このプロジェクトを通じて、松永建設としての新しい挑戦に貢献できていると感じています。自分の色を出せる自由度が高い現場で、組織の一員としてだけでなく、個人の力を試せることが魅力です。将来への展望
松永建設の土木事業部の顔となれるような存在を目指しています。他部署や取引先からも信頼される人材となり、組織全体を支える存在になりたいです。また、会社としても東京での実績を積み重ね、地域を超えた貢献を果たしたいと考えています。松永建設の土木施工管理の仕事はどんなタイプの人に向いているか
思いやりを持って周囲とのコミュニケーションを大切にできる人、責任感は思いやりがあれば自然と身につきます。また、常に新しいことに挑戦する意欲や、現場をまとめるリーダーシップを発揮できる人が活躍できる環境です。どんな人に入社して欲しいか
何か一つでも熱意をもって取り組んだ経験のある方が入社してくれると嬉しいです。土木の知識がなくても、熱意があれば、私含め先輩社員が全力でサポートします。土木施工管理の仕事は、様々な地域の役に立つ影の力持ちのような仕事です。ぜひ松永建設で、地域の未来を築く仲間として一緒に成長していきましょう。ファミリーのような温かい社風の中で、あなたの可能性を広げてみませんか。![](/files/topics/694_ext_07_0.png)